先日1通の封書が届きました。
差出人は「株式会社 デオデオ」
最近はベスト電器とヤマダ電機しか利用しておらず
デオデオから書簡を受け取る覚えは無いなあ
と考え、そのままにしておきましたが
何となく気になって開封してみると

な、なんと松下電器製電子レンジのリコールの通知でした汗

あわてて電話をかけると
手持ちのレンジは間違いなく該当機種とのこと
今後使ってはいけませんときつく言われた。

それなのに対応は今取り込んでいるから2週間くらいかかるという
発火の恐れがあるといわれれば、強行使用する気にもならず
泣く泣く封印して連絡を待つこと1週間
昨日、ナショナルのスタッフが来てくれました。

説明を聞いてみると
部品の交換のために持ち帰るが必ず修理できるとは限らない
今回修理できても次に故障したら部品がない可能性がある
(うちのレンジは1991年に購入したものです)
今なら同等の新品と交換若しくは1万円で引き取ることもできる
などなど

考えたあげくに交換してもらうことに。
永いこと使ってきて、修理に出すために朝から磨き上げた愛着のあるレンジだけど、一度揺らいだ安全性の信頼を取り戻すには到らなかった悲しい

突然の予期せぬ別れに
「すみません、最後に写真を1枚・・・」
とおずおずと申し出ると
「どうぞ、どうぞ、気の済むまでとっていいですよ」
と優しいお言葉をいただいた。

ありがとうNE-AT70、ありがとう電気屋さん音符

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